事故に病気、野生動物の攻撃…外には猫にとっての危険がたくさん潜んでいます。

最近になって、ようやく猫の完全室内飼育が当たり前になってきました。しかしまだ室内飼育を"外に出られなくでかわいそう”、なんて言う人も。ちっともかわいそうなことじゃないんです!屋外に出してしまうことの危険を知って、本当の猫ちゃんの幸せを考え直してみませんか?

野良猫の多い地域では要注意!命を脅かす感染症。

予防接種をしているからと言って、大丈夫なわけではないんです。

予防接種をしているからと言って、大丈夫なわけではないんです。

野良猫との接触で一番心配なのは、外傷ももちろんですがそこからうつる感染症。毎年の予防接種で防ぐことのできる感染症もありますが、予防ができない、治療法もなく対症療法しかない感染症もあるんです。もしそんな病気をもらってきてしまったら?もしも多頭飼いだとしたら?考えただけでゾッとします。

避妊・去勢をしていなかったら?望まれない命の誕生。

里親さんが見つかればいいのですが・・・。

里親さんが見つかればいいのですが・・・。

避妊・去勢していない猫ちゃんを外に出すと、望まれない命を世に生み出すことにつながります。里親がすぐに見つかるといいですが、もし見つからなかったら?務めていた動物病院の前には、何度も子猫が捨てられていました。とても無責任で、悲しいことだと思いませんか?

もう戻ってこないかもしれません…。悲しい交通事故

家を出たら目の前は道路。

家を出たら目の前は道路。

猫の交通事故、本当に多いですよね。運よく命を取り留めても、後遺症の残る子がほとんど。飼い猫を事故で亡くした飼い主さんは、口を揃えて"外に出した私が悪い”と自分を責めています。そうなる前に、外に出すのをやめませんか?

虐待にあってしまう可能性も。

信じたくありませんが、一番怖いのは人間かもしれません。

信じたくありませんが、一番怖いのは人間かもしれません。

このサイトを見ている方はみなさん猫は大好きだと思いますが、世の中そんな人ばかりではありません。虐待した動画をアップロードする人、毒入りの餌を仕掛ける人、ニュースでも目にする惨忍な事件。大事な飼い猫が、もし外でそんな目にあったら…?

寿命もちょっとだけ、変わるんです。

大事な飼い猫、少しでも長生きしてほしいですよね。

大事な飼い猫、少しでも長生きしてほしいですよね。

完全室内飼育の猫であれば約15年、もっと長生きする猫も増えてきています。
それに比べ放し飼いの猫は、長くても10年程。ちなみに完全な野良猫は5年と言われています。
その差はやはり、感染症や事故などが関係しているようです。外での暮らしがどれほど過酷か、しっかりと差が出てしまっています。

いかがでしたか?
“昔は放し飼いが当たり前だった”とは言っても、今周りを見ると、家を出ると目の前は道路で凄いスピードの車が行き交い、人間の子供だって手をつないでいないと危ないことが多いですよね。そんな中に猫を放り出してしまえば、想像はつくはず。病院に交通事故で運ばれてきた猫たちの姿を思い出すと、室内飼育が常識になることを願わずにはいられません。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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