犬にも花粉症はあるのか?

人と同じように犬にも花粉症があります。


人の花粉症と違うところは鼻水やくしゃみよりも皮膚の症状がみられるところです。顔を痒がって掻く、目の周りが赤く腫れる・脱毛する、外耳炎、お腹部分が赤くなったり脱毛する、足裏や指の間を痒がり舐めて赤くなる、肛門周りを舐めるなどの症状がみられることが多いです。


また犬ではスギやヒノキに対してのアレルギーだけでなく、ブタクサに対してのアレルギーも多いです。このため症状も長く続くことがあります。

【ご来院出来る方のみ】犬 アレルギー検査(40項目) 【動物病院へ行こう!】【診療・検査代】

IgE検査 アレルギー検査(40項目)
ハウスダストや花粉といった環境中のアレルゲンを特定するため、現在もっとも一般的に行われているのが、アレルゲン特異的IgE検査です。アレルギーの際に出現する血中抗体(IgE)の濃度を測定することで、アレルギーの原因(アレルゲン)を判定することができます。

花粉の時期

花粉の種類としては、スギ花粉やヒノキ花粉、イネ科花粉、ブタクサ花粉などがあります。一年のほとんどをなんらかの花粉が飛散しています。

スギ花粉:2月から4月下旬ころまで飛散
ヒノキ花粉:3月から5月下旬ころまで飛散
イネ科花粉:5月から10月ころまで飛散
ブタクサ花粉:8月から11月ころまで飛散

花粉対策

花粉対策としては人の花粉症の対策と似ています。

・室内では空気清浄機を使い、こまめに掃除をして花粉を減らす。
・洗濯物は室内干しにする、外に干す場合は取り込むときに花粉をよく落とすようにする。
・天気が良く晴れて風のある日は花粉がよく飛んでいます。できるだけ早朝や夜間に散歩し、散歩の後は家に入る前にブラッシングをして毛についた花粉を落としてあげましょう。涼しい季節であれば、散歩のときにはツルツルした素材の服を着せて花粉が付着するのを防ぐのもよいですね。

ローレンス ソフトスリッカーブラシ M

ペットの先進国イギリスで操業200年を超える歴史のあるローレンスの犬用スリッカーブラシです。
●ソフトなラバークッションと細くしなやかな高品質ピンのより被毛にやさしいブラッシングができます。
●ムダ毛・抜け毛を取り除き、毛をふんわりしなやかに仕上げます。
●ハンドルは静電気がおきにくい、天然木を知油しています。
●ブラシの裏面はアルミ製で軽量なため、ブラッシングが楽に出来ます

症状が出たら?

人の花粉症とは違って皮膚症状が多く出るため、飼い主は愛犬が花粉症だということに気づいていないこともあります。毎年同じ時期になると皮膚トラブルが出てくるという場合には、もしかしたら花粉にアレルギーがあるのかもしれません。
痒みがずっと続いている状態はかなりのストレスになります。症状がひどい場合には動物病院を受診しましょう。

ロイヤルカナン 犬用 アミノペプチド フォーミュラ1kg

製品の特徴
食物アレルギーによる皮膚疾患および消化器疾患の犬に給与することを目的として、特別に調製された食事療法食です。この食事の窒素源はアミノ酸およびオリゴペプチドで構成されており、炭水化物源としてコーンスターチを使用しています。

ヒビクス 軟膏 7.5ml 動物用医薬品

ヒビクス軟膏は、犬及び猫にお使い頂けます。
ヒビクス軟膏は、4つの有効成分によって「抗炎症作用」「止痒作用」「抗真菌作用」「抗細菌作用」を持ち、「慢性湿疹」「外耳炎」「細菌性皮膚炎」「真菌性皮膚炎」に効果を発揮致します。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連する記事

犬の健康を守るために混合ワクチンって必要なんでしょうか?

狂犬病予防接種は犬を飼うと毎年することが義務付けられていますが、混合ワクチンは飼い主さんの自由に任されていま…

adelee / 1969 view

あなたの愛犬は大丈夫?暖かくなってきたらフロントラインプラスで予防を

春先に入って気温が上昇してくると、ノミやマダニの活動が活発になります。散歩中など日常の生活の中で犬に付着して…

Chriee / 2326 view

獣医師が解説「逆くしゃみ(犬の病気)」:小型犬や短鼻種のワンちゃんに起こりやすい!?…

逆くしゃみって知っていますか? 犬が突然立ち止まって苦しそうにグエ~グエ~というような音をさせながら、空気を…

本間獣医科病院 / 2295 view

犬の健康に影響!?乳歯からの生え変わりで心がけたいこと

個体差はあるものの、生後半年前後で犬は乳歯から生え変わります。そのタイミングがうまくいかない場合には健康に以…

Chriee / 1308 view

獣医師が解説「犬のうつ病?」:もしかして、、、と思ったら症状をチェック!原因と予防策…

犬は感情豊かな動物で、繊細な心を持っています。生活環境の変化などから犬にもうつ病のような症状があらわれること…

本間獣医科病院 / 1147 view

獣医師が解説:犬も脳梗塞をおこすことがあることをご存じでしょうか?

犬も脳梗塞をおこすことがあることをご存じでしょうか? MRI検査が獣医療でも普及してきたことにより犬にも脳梗…

本間獣医科病院 / 1694 view

犬の涙やけの原因は泣き虫だから!?治療法や普段気をつけたいのはこんなこと

犬の目の廻りの毛が変色してしまう涙やけ。主にマズルの短い犬に多く見られる涙やけの原因と治療法、そして普段から…

Chriee / 1380 view

愛犬の健康やしつけなど困った時に無料で相談出来ちゃう!

健康上の疑問やしつけなど、愛犬で困った時に無料で相談できる所があると心強いと思いませんか?そんな飼い主さんの…

Chriee / 3499 view

獣医師が解説「犬とステロイド」:薬や作用?犬に処方されるのはどんな時?

犬へのステロイドの使用について考えてみました。

本間獣医科病院 / 7559 view

獣医師が解説「犬の脳腫瘍」:種類や検査方法、治療について

現在では犬の高齢化もあることから脳腫瘍は珍しくなく、MRIなどの画像診断を用いることで犬の脳腫瘍の診断が可能…

本間獣医科病院 / 1857 view

犬のいびきは病気のサイン⁈愛犬のいびきの疑問解決します。

犬もいびきをかくコは多いものです。中には人間顔負けのいびきをかく犬もいますね。あまり大きないびきは病気のサイ…

Chriee / 1271 view

知っておいて欲しい、犬のフィラリア予防の大切さ。

毎月犬に薬を飲ませてるけど、なぜ毎月飲ませないといけないのか、そもそもフィラリアが何なのか、実際よくわからな…

Gigii / 1116 view

関連するキーワード