犬の震えや吐く状況で考えられるのは?

犬のちょっとした動きや症状には特に心配ないものもあれば、早急に獣医さんに診せた方がよいものもあります。特に震えや吐くといった症状はいろいろです。
愛犬に見られるこれからの症状にはどんな病気が隠れているか知っておきましょう。

震えていても心配ない場合は?

犬は寒さで震えることは多いものです。寒い日の屋外はもちろん、室内でも室温が下がっている時には震えることは多いものです。特に小型犬は寒さに弱い犬種が多い為、ちょっとの温度差で震えることもあります。明らかに寒さで震えているのが分かる時には適度に暖房したり服を着用させるのも良いです。

緊張で震えてしまうこともあります

初めての人に会ったり、何らかで緊張している時にも犬は震えます。犬にもよりますが、病院で診察を待っている時や治療してもらっている時などにも緊張や「何をされるんだろう?」という恐怖心で震える犬は多いものです。

慌てて食べたり、食べた直後の運動はNG

犬が吐いてしまうのは心配です。しかし、単純に食べ過ぎてしまった時にも吐くことがあります。
特に慌てて食べてしまった時や食べた直後に激しい運動をした時に吐くことは多いものです。食べてどれぐらいの時間が経過したかでも判断できることもあります。

空腹で吐いてしまうこともあります

空腹時間が長いと吐いてしまう犬もいます。体質にもよるので、食事の回数を見直してみましょう。飼い主の生活サイクルにもよりますが、一日に与える回数が1〜2回で吐いているなら、2〜3回に分けてみたり、おやつで補って改善するか様子をみましょう。

震えや吐くことが多い主な病気

震えたり吐くことを伴うものには、勿論病気が隠れていることも多いものです。特に感染症や中毒などは早期の治療が必要なものなので、繰り返し吐いたり、室温に問題がないのに震えている場合は早急に病院へつれていきましょう。

まとめ

最後までお読み頂きありがとうございました。
震えや吐く行為は、ちょっとしたことが原因で特に心配がないことも多いものです。しかし、時には重大な病気が潜んでいることもあります。
愛犬の状態や頻度、食事のタイミングや室温なども考え、それに対して不自然なようであればすぐに病院で相談しましょう。吐いた後舌の色が悪いと体力も落ちているようです。

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