リンパ腫

リンパ球が腫瘍化する悪性腫瘍です。リンパ腫には多中心型や縦隔型、消化器
型、皮膚型などがありますが、リンパ腫の約80%は多中心型といわれています。
多中心型では体表にあるリンパ節が腫れていることに気づいて発覚することが多いです。
治療としては、抗がん剤治療、外科治療、放射線治療などをおこなっていくことになります。

甲状腺腫瘍

甲状腺腫瘍のほとんどは悪性の甲状腺癌です。
甲状腺癌は多くの場合、初期には喉のしこり以外に特徴的な症状があまりなく、元気や食欲がなくなってきます。
しこりが大きい場合には呼吸がしづらくなったり、咳などが出てくることがあります。外科手術や抗がん剤治療をしていきます。

唾液腺嚢胞

口の中には唾液腺が存在していて唾液を分泌しています。
なんらかの原因で唾液が漏れてたまってしまい、のどの部分が腫れます。
嚢胞に針を刺して中にたまった唾液を出すことで腫れはなくなりますが、多くの場合はまたたまってきてしまいますので、外科治療で下顎腺と舌下腺を切除します。

まとめ

喉もとにできたしこりは、しこり以外に目立った症状がないために気づくまでに時間がかかってしまうことがあります。しこりの原因によってはしこりが大きくなってしまうと治療が困難になってきてしまうこともありますので、日頃からスキンシップをよくとって早期発見・早期治療ができるようにしたいですね。

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