春に気をつけてあげたい愛犬の花粉症対策

春は緑もきれいで散歩が楽しいものですが、花粉症の人は憂鬱な季節ですね。実は犬にも花粉症があるのをご存知ですか?
犬の花粉症も人間同様、気をつけたいことがいろいろあります。症状や、散歩や日常で気をつけてあげたい花粉症についてまとめてみました。

愛犬にこんな症状があったら花粉症かも?

人間の場合と違って、犬の花粉症は主に皮膚に症状が表れるようです。
皮膚が赤くなっていたり、急に痒がるような時には花粉症かも知れません。通常のアレルギーやアトピー性皮膚炎と似ているようですが、春先といった時期を限定して症状が表れる場合は花粉症を疑ってみましょう。

外耳炎が酷くなる場合もあります

犬の花粉症は、外耳炎がひどくなる傾向も見られるようです。2月頃から外耳炎の症状が悪化するというものが見られたら、花粉症を疑って獣医さんに診てもらうと良いですね!
皮膚同様、花粉症の場合は5月〜夏頃まで続くようです。

人間同様、くしゃみや目に症状が出ることも

そして、人間同様、くしゃみや目の痒みといった症状が出ることも多いようです。犬は痒いとは言えませんが、目の周りが赤くなっていたり、くしゃみが出る場合は花粉症の可能性が高いようです。
犬も花粉症は辛そうですね。

花粉症を予防するのに適した時間帯は?

早朝は花粉が飛びやすい時間帯なので、早朝はなるべく避けて、日中や夕方に散歩するのがいいようです。
ブタクサなどの植物は8月頃までピークが続くので、せっかく気持ちの良い夏の早朝も、花粉症気味な場合は控えたほうが良さそうですね!

花粉がつかない工夫と散歩後はしっかり落とす

お散歩中に花粉がつくのを防ぐ為には服を着せたり、足には保護パウダーを塗るのがおすすめです。靴や靴下を履かせるのも良いですね。
散歩から帰ったら足やお腹など、付着しやすい所を中心にタオルでしっかり拭いたり、花粉を落とすようにしてあげましょう。

まとめ

最後までお読み頂きありがとうございました。
犬にも花粉症があるなんて驚きですが、アレルギー体質のコも多いので、飼い主としては気をつけてあげたいですね。
散歩が気持ち良くなる季節なので、しっかりケアをしながら、楽しいお散歩をしましょう。花粉症の症状が疑われたら獣医さんで早めに検査してもらうと安心ですね。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連する記事

健康状態はこの部位でわかる?病気知らずの犬の特徴とは?

犬は普段見るだけで健康状態が分かる部位が多いものです。特にこの条件の犬は病気知らずと言われていることが多いも…

Chriee / 980 view

犬にも隠れ肥満があるって知ってた?!お散歩や普段の生活で内蔵脂肪を落とすコツ

犬も内臓脂肪がつきます。肥満気味の犬は内臓脂肪がついている可能性が高いのです。でも、落としていくにはどうした…

Chriee / 1065 view

獣医師が解説「犬の脳炎」:原因不明の難しい病気!気になる症状をみつけたらすぐ病院へ

脳炎をご存じですか?脳炎はどの年齢の犬にもおこりえる難しい病気です。飼い主として出来ることについて考えてみま…

本間獣医科病院 / 3804 view

犬の涙やけの原因は泣き虫だから!?治療法や普段気をつけたいのはこんなこと

犬の目の廻りの毛が変色してしまう涙やけ。主にマズルの短い犬に多く見られる涙やけの原因と治療法、そして普段から…

Chriee / 987 view

あなたの愛犬は大丈夫?暖かくなってきたらフロントラインプラスで予防を

春先に入って気温が上昇してくると、ノミやマダニの活動が活発になります。散歩中など日常の生活の中で犬に付着して…

Chriee / 1525 view

獣医師が解説:「犬の生理」いつから始まるの?注意すべき点とは?

メスの犬には生理があります。犬にも生理があることは知っていても、詳しくは知らない方も多いのではないでしょうか…

本間獣医科病院 / 1080 view

獣医師が解説「しゃっくり(犬の病気編)」:寄生虫や肺炎などが原因の場合も!見過ごせな…

犬も人間のようにしゃっくりをすることがあります。しゃっくりが起きるのはなぜでしょうか?(犬の病気編)

本間獣医科病院 / 1942 view

獣医師が解説:「シニア犬の生理」注意すべき病気や症状について

犬の生理は6~8か月周期できますが、高齢になってくると生理がこなくなる閉経の状態になるのでしょうか?

本間獣医科病院 / 738 view

獣医師が解説「涙やけ」:もしかしたら流涙症かも!?その原因や改善のポイントとは

涙が多くて、涙やけができてしまう。実はそれは流涙症かもしれません。流涙症の原因はなんでしょうか?

本間獣医科病院 / 2054 view

獣医師が解説「骨折」:骨折かも・・・と思ったらどうすればいい?予防や症状は?

骨折とは何らかの力によって骨の構造の連続性の一部、または全部が絶たれた状態です。近年は、室内飼育のわんちゃん…

本間獣医科病院 / 1406 view

獣医師が解説「犬の咳」:病気のサインかも?考えられる原因や治療法について

愛犬がよく咳をしている。もしかしたらその咳は深刻な病気のサインかもしれません。その咳の原因はなんでしょうか?…

本間獣医科病院 / 1441 view

関連するキーワード