犬の血液検査はこれくらい重要です

血液検査ってどれくらいの感覚で受けていますか?また何歳から必要だと思いますか?
実は、健康な時こど血液検査はしておく必要があるのをご存知でしょうか?シニアになっても大切な犬の血液検査について書いていきます。

元気な時から検査しておくにはこんな理由があります

まだ元気で若い時から血液検査をしておくと、健康な状態での数値も把握できることになります。そしてこれが長い間でとっても重要な健康管理につながります。
正常な数値を知っておくことと、定期的に受けることで、ちょっとした変化にも気づきやすくなります。

見た目では判りにくい病気を早期発見できる

血液型検査では、普段の愛犬の様子では判別しにくい病気が隠れている場合でも、早期に発見することが可能に繋がります。
症状が出にくく、静かに進行してしまう病気などは、血液検査をしていることで発見される場合もあります。もちろん、正確に把握するにはレントゲンや尿検査なども必要になります。

血液検査ではこんなことを調べます

赤血球や白血球、血小板など、血液中の細胞を検査することで貧血や感染症が起こっていないかと調べることができます。
その他、血液中の化学物質を測定したり、ホルモン濃度の測定など、さまざまな異常につながる数値を調べていきます。

血液でこんなことが判ってきます

炎症や貧血、感染症を起していないか、甲状腺には異常がないか、などが判ってきます。また、フィラリア症など心臓になんらかの異常や病気がないかを調べる手がかりにもなります。
腎臓や膵臓、肝臓の異常にも早期で気づけるきっかけになります。

血液検査を受けさせる頻度はこれくらいが理想です

成犬になったら毎年1回は血液検査を受けるようにすると安心です。
また、7歳以上になってくると、さまざまな内蔵負担も出てきやすくなります。人間に換算すると40歳以上になり、内蔵機能も落ちてきます。シニア犬は年2回の血液検査が好ましいと言われています。

まとめ

最後までお読み頂きありがとうございました。
愛犬の血液検査は、シニアになってから考えるようになる飼い主さんも多いと思いますが、実際には若い時から受けておくと、愛犬の正常数値が把握できて変化に気づきやすいのですね。時間を取るのもなかなか大変なので、ワクチンやフィラリア検査などと合わせて行うのもいいですよ。

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