愛犬の便で健康状態をチェックしてあげましょう!

愛犬が最近便がゆるい・・・・。ちょっと心配になる時はありませんか?
排泄物は愛犬の健康状態や食事の状況を判断する重要なポイントになります。普段より軟便な状態が続いたり、下痢の症状が見られたらどんなことに注意したらいいでしょうか?

食事で水分を摂り過ぎていることも

いつもより軟便な状態の時には、食事を考えてみましょう。
手作りご飯の時には軟便になることがあるんです。食事に含まれる水分の量がドライに比べて多いからなので特に心配は要りません。ただし、元気が無かったり、あまりに続くようなら水分を摂り過ぎているのでドライに切り替えたり見直してあげるといいですよ。

食べ過ぎかも?食事の量は大丈夫??

いつもより食べ過ぎてしまった時にも軟便になることがあります。
便がいつもと違う時には、その前に過食していなかったか、量を増やし気味にしていないか、考えてみましょう。
量を増やしていたようなら元に戻してみて、便の状態が戻れば心配は要りません。

油分が多いのかも?フードを見なしてみましょう

市販のドライフードの場合でも、油分が多いものがあります。
犬は油分を多く摂取するとお腹の調子を崩しやすいので、フードを切り替えた後に軟便の症状が続いたら、フードの油分が多いのかも知れません。または、脂っぽい物を与えていないか考えてみましょう。油で揚げた物も犬にはNGです。

いつもと違う物を食べていないか?チェック

お散歩デビューしたての頃に特に多いのが散歩中の拾い食い。成犬になって治るコがほとんどですが、興味津々な時期でもあるので、家の中でも注意が必要です。
いつもと違う物を食べてしまったていないか考えてみましょう。アレルギーで軟便になることもあります。

軟便より下痢??重大な病気やストレスが原因かも

特に軟便というより下痢といった症状の時には、感染症や寄生虫によるものなど重大な病気の場合もあるので注意が必要です。
中にはストレスで腸内の環境が崩れてしまい、酷い下痢になってしまうコもいますが、死に至るような感染症が隠れている場合もあるので、早めに病院へ行きましょう。

まとめ

最後までお読み頂きありがとうございました。
愛犬の軟便はほとんどが食事が原因のことが多いですが、症状によっては重大な病気が潜んでいることもあるんです。
軽い軟便の場合は食事を見直してあげるだけで改善されれば問題はありませんが、続いたり、さらに酷くなる場合には早めに判断して獣医さんに診てもらうのが大切ですよ。

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