顔認識技術搭載型も!?便利グッズ猫の自動給餌器の使用方法まとめ

自動給餌器とは、オーナーさんが留守の間に、代わりに猫にフードを与えてくれる機械のことで、便利な猫グッズとして人気です。自動給餌器を上手に使えば、数日の外泊も可能になったりと便利な反面、使い方を誤まると猫がお腹をすかせる結果に陥ることも。注意点を守りながら、上手に使いこなしましょう。

猫は、初めて聞く音や動作などに敏感で、驚く場合が多いです。まずは、機械そのものに慣れてくれないと、警戒して使ってくれません。①動作させないまま、いつもいる部屋の中に置く。②慣れてきたら作動させてみる。③フードを実際に入れて使ってみる。のように段階を踏みながら使うとよいでしょう。

自動給餌器も今では、様々なものが販売されています。選ぶ大きなポイントとしては、「1日にあげる回数と量」の設定方法と、「（1日にあげる回数×量）×留守日数＋約3日」の容量が入るかどうか、使用できるフードのタイプは何かの３つです。外泊する場合は、停電などの不測の事態も考慮して電池タイプのものがおすすめです。

自動給餌器は、フードを与える機械です。水は別で用意が必要ですので、忘れず用意しておきましょう。できるだけ新鮮なお水を与えたいならば、自動給水器がおすすめです。器で用意する場合は、誤まってこぼしてしまうことなども想定して器を多めに用意しておくと安心です。

多頭飼いで自動給餌器を使用する際は、同時に2食出てくるタイプや、台数を多めに用意する、予算があるならば、スマホで遠隔操作できるものを選ぶなどがありますが、猫の強さ関係で食べられない猫が出てきてしまう場合には、ペットシッターさんに頼む等の別の方法も考えておくとよいでしょう。

自動給餌器に搭載されたカメラで猫の顔を認識し、専用アプリを使って、食事量や食事の様子、体重管理など猫の健康管理が留守にしていても常にできるという最新型の自動給餌器が台湾から発売されています。1台につき3匹まで顔の認識ができるそうなので、多頭飼いの方にもおすすめです。

いかがでしたか？自動給餌器は、計画して外泊するだけでなく、急な出張などで、誰にもお世話を頼めない時など、頼りになるアイテムです。1台持っておき、オーナーさんも猫も使いこなせるようにしておくと、もしもの時に安心ですね。最後までお読みいただきありがとうございました。